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日文自己看(70)


睾丸を口に含み、ちゅぽんっ?と卑猥な音を立てながら吐き出す。
「どうされますか?」
そして、僕に寻ねる。
僕がどんな顔をしていたか。
僕にはわからない。
だけどきっと、この场に居る男たちと同じ、快楽に蕩け切った顔をしていたのだろう。
それは、絶望や谛念と同义だった。
「100万株………买いますぅ??」
「ありがとうございます?」
若宫さんがぺこりと头を下げる。
「それでは、私のおっぱいとお口で、穂村様に溜まっているもの、ぜぇんぶ吸い上げて差し上げます?…勿论、この后も源一郎様がお好きだったお食事やお风吕もお楽しみください?明日、お帰りになられるその时まで诚心诚意、尽くさせていただきます?」
ずぶずぶと肉棒が饮み込まれ、思い切り吸い上げられる。
僕は天を仰ぎ、ありったけの精を若宫さんの口中に吐き出しながら、プールに木霊する娇声の涡に身を投じた。 nvwangtv.com

***

あれから半年―――。
僕の生活に、特段の変化はなかった。
相変わらずのしがないサラリーマン生活だ。
祖父から相続した土地も财産もすべて金に换え、ヴェイン?グループの株式购入に投じた。
株価は顺调に上昇している。
だから、特段の损はしていない。
个人投资家の多くが、买い増しこそすれど、売却することがないのだから当然と言えば当然だ。
つけっぱなしのテレビから、与党の干事长が交代したというニュースが流れていた。
新たに干事长に就任した男性の顔は、あの日、あの场所で见た顔とはまるで别人のような引き缔まった顔つきをしていた。

株主优待であのリゾート地を访れることができるのは年に1度。
僕はその日を楽しみに、日々を生きている―――。






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閑静な住宅街の一角にある公园。
真夜中。
ベンチに腰挂け、ボーっと空を见上げている男が一人。
中肉中背の、特に印象に残らない风貌の男である。
………。
(まぁ、僕の事なんだけどね………)
あはは、と乾いた自嘲気味な笑みを漏らす。
(なんで、真夜中の公园で、ボーっとベンチになんて座っているのかと言うと话せば长くなるんだけれども―――)
「………?」
谁に向けたものでもない取りとめのない思考を中断し、空へ向けていた视线を公园の入口へと向ける。
すると、公园の入り口から一人の女性が入ってくるのが见えた。
(こんな时间に珍しいなぁ)
などと思いながら、近づいてくる女性を観察する。
(高校生かな………)
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