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日文676(53)


「ああっ、が、ぐあああっ」
「ねえ、イって。さあ、先生はイくの。ほら、イくイくイくイく――イっちゃうよお……」
 女の巧みな手捌きが男を翻弄する。
 新は自ら腰を振り、まるでそこが女の膣内であるかのように、ペニスを爱理の手中に出し入れし、掌に擦り付けているのだ。その无意识な行为は、まるで快感を贪る本能に支配されてしまったかのようだった。
「先生はイっちゃうのお。どんな女の中よりも気持ちいい、爱理の手に扱かれて、无様に射精しちゃうのよぉ……」
 女の言叶や行为の一つ一つが、新の本能を剥き出しにさせ、牡の性を露出させていく为のものだった。新は身体中を走る快美感に支配され、女の下着と手に自らペニスを擦り付け、更に刺激を求める。それはまるで猿のような姿だ。しかし新に现状を顾みる余地などなく、只々牡としての本能に突き动かされるままだった。

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 シュシュと下着越しに手淫を施される度に、下着に染みが広がっていく。
「さあ、あげるわ、贵男が欲しかったもの。存分に味わいなさい」
 女の手がまるで楽器を奏でるように、优雅に闪く。
 丑く肿れ上がったような男の象徴は、その优美な手と指、そして艶めかしく黒く光るショーツによって拘束され、弄ばれている。
 爱理の振る舞いは女の优雅さと妖艶さに満ちているが、その手が奏でる音楽は、男の欲望に満ちていた。
「あがああっ、あ、爱理ぃ、お、おれはぁああっっ」
 女が强く强く刺激する度に、男はその快感に耐え切れず呻き声を上げた。
「ふふ、先生、可爱いわ」
 新の全身は、ペニスたけでなく热く火照り、脉动する血管すら浮き出ていた。女の手によって彼は快楽の涡に突き落とされながら、その涡の中で身闷えし、翻弄されることした出来ない。爱理の手が素早く动きペニスをいじる。女の肌が密着し、ふくよかな乳房の感触が男の二の腕に伝わる。そして、热い吐息が耳朶を打つ。 nvwangtv.com
「さあ、イきなさい」
 爱理はそう嗫いたかと思うと、れと、と舌先で男の耳を舐めた。
 その軽い刺激が、决定打となった。
 どぷっ、と何かが决壊する音と共に、男の身体が反り返る。
「あああっ、あがああああっ」
 新の全身の神経が快美感によって隈なく焼き尽くされる。男の脳内が白くスパークした。
 腰が本人の意志とは関係なく何度も何度も跳ねる。その度に、ペニスに被されたショーツは白浊に染まっていく。
 射精の势いの反动で男の腰が浮いているのだ。
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